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38. 気温20度のシューズ

2023-10-06

足元から秋冬の準備を始めましょう

 

 

 

トップスが長袖になってくる頃は、靴も衣替えを行うのにベストなタイミングです。

 

 

 

Tシャツや半袖のワンピースに合わせていたトングサンダルをしまって、足の指先が隠れるシューズに変更しましょう。

 

 

 

 

 

異素材ミックス

 

 

 

 

 

気温が20度の日は半袖、長袖、軽いコートなど様々な装いの人を街で見かける温度です。

 

 

 

秋の装いのムードを盛り上げるには、ファーやシャーリングといった異素材がミックスされたシューズがおすすめです。

 

 

 

UGGやビルケンシュトックのようなカジュアルなものでもファーやシャーリングが付いているだけでスタイリングのポイントとなり簡単におしゃれに見せてくれます。

 

 

 

ただし、こういったアイテムは足元にボリュームが出るため全体のコーディネートとのバランスが重要になります。

 

 

 

基本的に下半身をコンパクトにまとめて、足元にボリュームを持ってくるようにすると失敗しません。

 

 

 

また、ファーやシャーリングはガーリーになりがちなため、ヘアは一つに結ぶ、メイクは大人っぽくする、サングラスを足すなど大人っぽさを意識することが大切です。

 

 

 

 

 

ロングブーツ

 

 

 

 

 

今年のブーツはロング丈が流行の兆しを見せています。

 

 

 

ニーハイやサイハイといった膝上丈などファッション感度が高い方に向けたものもありますが、普段合わせるには正直レベルが高いと感じます。

 

 

 

そこでおすすめなのは、膝がちょうど隠れる長さのジョッキーブーツです。

 

 

 

足の形に沿った斜めのラインが年齢の出やすい膝を隠してくれるため、足元に品を与えつつ今年っぽい雰囲気に。

 

 

 

スカートやショーツで合わせたくなるところですが、今年はパンツに合わせるのがオントレンドです。

 

 

 

さらに今年らしく合わせるには、少しゆるみのあるサイズ感のパンツで合わせると今っぽい雰囲気になります。

 

 

 

軽めのウールトラウザーや、カーゴパンツ、サテンパンツなど相性がいいアイテムです。

 

 

 

 

ショートブーツの場合は、同色のタイツやソックスで色をつなげると足が長く見えます

 

 

 

 

 

 

ビットローファー

 

 

 

 

 

グッチのような金具の飾りがついたビットローファーも多くのブランドが提案しています。

 

 

 

とても取り入れやすいアイテムのため、街中でもよく見かけるのではないでしょうか?

 

 

 

プレッピーな雰囲気でスクールっぽく合わせるのも素敵ですが、シンプルにモノトーンに合わせてエレガントに見せることをお勧めします。

 

 

 

クワイエットラグジュアリーと言われるような、ブランド名が前に出てこないけれど、圧倒的な質の良さが際立つブランドが昨今は非常に人気です。

 

 

 

そういったハイクオリティなコートやニットはベーシックなものが多く、そこに今年らしいスパイスを効かせるのがビットローファーというわけです。

 

 

 

表革でもスエードでも構いませんが、ポイントは黒か茶にすること。

 

 

 

色物も素敵ですが、クワイエットラグジュアリーの雰囲気から離れてしまいます。

シンプルに徹しましょう。

 

 

 

Johnny Kawasaki

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